こんにちは
はり・灸・マッサージ
恵比寿 千寿
鍼灸マッサージ師 斉藤です
みなさん!
爪をじっくりみることはありますか?
手や爪のお手入れをする方は爪の状態を
見ることがあると思いますが、
そうでない方はじっくり爪の状態を
見ることは爪を切る時以外そこまでないかもしれません。
爪は自分の健康状態を教えてくれる
大切な部分です!

爪は皮膚の一部になります。
髪と同じ
タンパク質の一種・ケラチンで構成され、
皮膚の角質が変化して硬くなったものです。
爪の伸びるスピードは、
健康な成人で1日約0.1mm。
1か月で約3〜4mm伸びます。
すべてが生まれ変わるには3〜4か月。
足の爪は手の爪に比べて
約30〜50%ほど成長速度が遅いといわれています。
爪の役割は、指先を保護することや
小さな物をつかみやすくする事などです。
足の爪には、安定して体を支え、
歩く時にも指先に力を入れる働きを担っています。
爪に起こりやすい症状と主な原因!
健康的な爪は薄いピンク色です。
さまざまな原因により、
爪が変形したり、色が変化したりします。
・爪が割れる
爪が横や縦に割れることがあります。
水仕事による乾燥などで
爪の水分が失われたり、
妊娠や授乳、加齢によって
爪の主成分である
タンパク質「ケラチン」が
不足したりすると、
もろくなって割れやすくなります。
・爪に縦線(筋)が出る
加齢が原因となるため
50代頃から増加し、
症状が目立ちやすくなります。
老化現象のひとつなので
あまり心配する必要はありませんが、
進行すると爪が縦に割れやすくなります。
またストレスや過労でも
縦線が出ることがあります。
・爪に横線(筋)が出る
爪母に障害が起こって爪甲の成長が
一時的に抑制されることで、
横線が発生することがあります。
横線の幅は障害が生じた期間を、
横線の深さは障害の強さを示します。
爪を噛む、外部から衝撃が加わるなどの
外傷によって横線や横溝ができることもありますが、
その時は外傷を受けた爪のみに生じます。
すべての爪に横線が1本出ることを
「ボー線条」といい、
発熱性疾患や感染症、糖尿病、
薬剤の影響、出産、亜鉛欠乏症などが
原因で起こります。
・爪がでこぼこ
波を打つように、
爪の表面に次々に横方向の
溝ができている状態。
健康な人にも起こりうる症状です。
爪母を覆う皮膚を
他の指でおさえる癖がある人に多く、
特に手の親指によくみられます。
先の尖ったもので押したたような
でこぼこができることもあります。
そうした症状は「乾癬や円形脱毛症と
関連して生じることもあります。
・爪が薄い
低色素性貧血、甲状腺機能亢進、
末梢循環障害、先天性角化異常症など、
爪母に病気が影響して変化が生じ、
爪が薄くなることがあります。
爪甲が薄くなって縦に割れやすくなる
扁平苔癬や凍瘡、エリテマトーデス
などが爪母に影響を与えて爪が薄くなる
ケースもみられます。
・爪が二枚に分かれる
「二枚爪」のことで、
爪の先端のほうの表面が薄く
層状にはがれます。
原因としては、
水分量の低下や栄養不足が関係します。
水分が失われた状態で
爪切りなどで大きな力が加わると、
二枚爪を生じやすくなります。
空気が乾燥する冬に多くみられます。
鉄欠乏性貧血が原因で起こることもあります。
・爪が濁る、白くなる
爪水虫になると、
爪の色が濁って分厚くなります。
白癬菌に感染することで起こり、
特に足の爪に多くみられます。
足の親指の爪が濁って分厚くなり、
表面がでこぼこして弓型に
曲がるがあります。
外傷や合わない靴などが原因で発症します。
手の爪では、指先から爪が浮き上がって
白く見える爪甲剥離症が生じることがあり、
女性に多く発症します。
爪甲剥離症は、接触皮膚炎やカンジダ、
尋常性乾癬などが原因となります。
・爪に白い斑点が出る
爪に点状の白斑ができる現象。
外傷などで爪に成長異常が
起こることで生じますが、
それほど心配する必要はない。
・爪が黄色になる
爪の栄養障害や感染症、柑皮症、黄疸
などにより爪が黄色くなる事があります。
白色~黄色っぽく濁った場合は
爪白癬の可能性で、
すべての爪が黄色っぽくなり、
爪甲の成長が抑制されている場合は、
黄色爪症候群の可能性が考えられます。
黄色爪症候群は爪の変化だけでなく、
下腿から足の甲にかけて
浮腫が生じたり、
胸水がたまったりすろことがあります。
・爪が緑色になる
細菌の一種である緑膿菌に感染すると、
爪が緑色に変化します。
湿度の高い環境を好む細菌であり、
ジェルネイルなどの付け爪により、
爪甲とのあいだに隙間が生じて
湿度が高くなることでも、
緑膿菌に感染しやすくなります。
対策方法
・原因となる病気を治療する
病気によって症状が出ている場合は、
病院を受診して治療しましょう。
・丈夫な爪を育てる
もろくなった爪を
丈夫にすることはできませんが、
これから生えてくる爪の質を
改善することは可能です。
食生活では、
爪のもととなるタンパク質や
ビタミンA、B、Dの摂取を心がけます。
また食事とあわせて質のよい睡眠や
ストレスの緩和、
規則正しい生活も大切になります。
・爪の保湿ケアを習慣づける
乾燥している爪には、
保湿ケアが必要です。
手の爪は水仕事などで
乾燥しやすいため、
保湿クリームをこまめに
使用しましょう。
・爪の切り方に注意
切るときに強い力が加わると、
爪がダメージを受けます。
入浴後など爪が
柔らかくなっているときが
おすすめです。
手の爪は深爪に注意しながら、
指先に合わせて丸く整えるのが良いです。

爪を見ることで体がどんな調子か
教えてくれることもあるので、
日頃から見る習慣をつけておくと
良いかもしれませんね!
恵比寿 千寿は引き続き
コロナ感染対策を行いながら営業しています。
頭痛や首肩コリ、腰痛
冷えや自律神経の乱れによる不調など
お身体のケアにご利用ください。
はり・灸・マッサージ
恵比寿 千寿
